【エグゼクティブバンク:ExecutiveBank】人材紹介事業会社

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人事担当者になったら身につけるべき心得・マインドセット

経営に必要なヒトモノカネの全てをつかさどる『人材』、これをどう経営活かすかは、経営者及び人事部が常に考えなければならないことです。ヒトと組織のマネジメントが企業をより良くし、強い企業にしていくことに繋がります。それを統制・コントロールし、会社をより良い企業にする、そんな魅力的な部署に配属されたあなたはラッキーです。とはいえ、人事のお仕事は通常の部署の業務と違って様々な知識・スキルが必要です。

 

社内においても社外においても、会社の顔であり、学生や転職者は人事を見て『あっ、この会社に入社してみたい!』と考える人が殆どです。そんな人としても魅力的かつ冷静でドライな一面を兼ね備えた人間になる為には、まず人事としての心得・マインドセットと最低限の知識を習得することが非常に重要です。この記事があなたの人事部としての職務により良い影響をあたえることができたら幸いです。

 

本コラムに関して

1:人事とは、会社の代表であり、会社の内部統制機関

2:人事とは『ヒト』に関わる全てのお仕事

3:人事とは『経営』の根幹であり、土台を造る仕事

4:人事のメイン業務

5:理想の人事像とは

6:あなたが読むべき人事関連書籍

7:最後に

 

1:人事とは、会社の代表であり、会社の内部統制機関

人事の事をまず知る前に必ず行うべきことは『あなたの会社』を知ることです。会社の短期・中期・長期のゴールを明確化しましょう。まず、定性的・定量的なゴールを知らないとあなたの人事の業務は『点』で動くことなり、最終的に間違った方向性に進み、取り返しの使いない道へ進んでしまうことがあります。これを少しでもなくす為には、あなたの会社が『どこに進んでいくのか?どの規模まで成長したいのか?』ここを明確化していきましょう。

 

それと同時並行で、会社の『歴史・変遷』『人事異動(特に役員・代表)』『創業時の想い・成功体験・辛い体験・企業が起こしたミス』を知り、理解しましょう。その想いや歴史がいまの会社を形作り、未来の会社を形作ります。

 

『歴史は繰り返される』『全ては繋がっている』
 

この言葉にもある通り、会社の代表になるには会社の事を誰よりも知らないといけません。歴史・変遷を知り、どんな人事異動が今まであったのかその理由は何か。それをしてどんな効果があったのか、また間違った方向性はあったか。を分析しましょう。人事は会社の代表になるのと同意です。

 

又、創業者への想いとしてあなたの会社には『理念・社訓・行動指針』はありますか。ここの本当の意味を理解し、どう情報に乖離がないように伝えるか。これも非常に大事でそれを伝える時に、企業が一皮向けた成功体験、一つの指針として持った辛い体験や企業が起こしてしまったミスなどターニングポイントとなった箇所を知ることが必要です。

 

その上で、最適な人材確保・育成・研修プランニングをしましょう。あなたの会社でのポジションがより社長と近いのであれば、配属された後に何度も社長に方向性などを確認しましょう。役員や創業時からいるメンバーに確認するのでも良いのでここは必ず抑えてください。会社のことを知り、会社の顔及び会社内の主導者として強く貢献できる『地に足のついた人事』になってください。

 

2:人事とは『ヒト』に関わる全てのお仕事

ここまで人事として配属された際にまず最初に行うべきこと書いてきましたが、ここからは人事として、何をあなたはしていくべきなのかをお伝えしていければと思います。人事とは『ヒト』に関わるお仕事を全て行います。その上で、『ヒトの性格分類及び行動心理』を知り、どう適材適所に人材配置を行うか、育成していくかを考えることが大事となります。これが人事が行える経営戦略です。リソースを配分するといいますが、経理やCFOのポジションは利益や売り上げをコントロールする立場、人事は人材というリソースをコントロースする立場です。

 

まず、ヒトの性格分類には9つの種類があると言われています。

 

性格タイプ1:完璧主義な人

性格タイプ2:人助けを好む利他主義な人

性格タイプ3:成功を追い求める理想主義な人

性格タイプ4:特別な存在になろうとする人

性格タイプ5:知識を得て観察する人

性格タイプ6:安全を求め慎重に行動する人 

性格タイプ7:楽しさを求め計画する人

性格タイプ8:強さを求め自己主張する人

性格タイプ9:調和と平和を願う人

 

エニアグラム性格診断・心理分析より

http://www.office-rose.com/enneagram/shindan_kekka.html

 

これ以外にも性格には、明るい人・ドライな人といますが、まずこの分類のどこに誰が位置するのかそういう人がどういう考え方を持つのか、どうしたらモチベーションが上がるのか、どういう人が今必要で、今足りないのかをより明確化しましょう。又、相性の良さもあるので人材配置をよりシナジーが生むように行うことであなたの会社をより成長させることができるでしょう。野球で言うと、一人でやるのではなく、9人で戦えるチームを作ることです。

 

もう一度言いますが、人事とは『ヒトを管理・統制・育成・リード』するのがメインのお仕事です。人事としてのサポートではなく、リーダーとして会社を動かして行く立場なのです。いち業務として点で仕事しない為にも『ヒト』のことをより深く考え、一人一人の立場にたって『嬉しいと思うこと』『嫌だと思うこと』を洗い出し、あなたなりの揺るぎないロジックを持った『適性判断と育成/研修計画』を構築できるようになってもらえることを心より強く願います。。

 

3:人事とは『経営』の根幹であり、土台を造る仕事

人事とは、『経営者の考えを持った社長の分身』になる必要があり、社員の考え・行動を理解しながら最適な人事戦略をアクションまで落とし込む部署であるべきです。そのためにも、経営者の考え、短期かつ将来の方向性、経営戦略を頭にたたみ込まないといけません。

 

それは言わば、経営者になるくらいの知識とスキルを持つことと同義です。そして、世の中のトレンドやニュース・経済・政治状況を常にウォッチし、人事の方向性も一本の軸はあるものの常に変化していかなくては経営者の考えについていくことはできません。

 

そのため、人事は自らの知識やスキルを習得するために、常に勉強をしてなくてはなりません。人事部の個人が成長を止めることは、会社の成長が少しずつ止まることを意味します。優秀な人事は、自らの知識やスキルを習得し、それを社内の教育方針や方向性に役立てます。

 

ただ、経営者と違ってむやみやたらに考えを上から押し付けるのではなく、社員のモチベーションややる気、性格を判断した上で最適なタイミングで、最適な指導を行いましょう。そこが非常に難しいところではありますが、あなたがいち社員として人事のお仕事をし続けることは、会社の成長をストップする危険性があるので、マインド・考えは経営者であり、伝え方は社員のことを『第一に考える伝道師としての役割』を果たせるように頑張りましょう。

 

4:人事が行う4つのメイン業務

ここでは、人事が行うべきメインの業務をご説明していきます。業務は、大きく分けて採用業務・人材配置・環境構築・人材育成と4つあります。

 

まず、採用業務ですが、一番大事なことは会社としてどのフェーズにいるのか?どのような人材なのか。どのスキルを持った人をどこに、いつアサインしたいのかを明確化することです。基本的に焦った採用は、必ず失敗します。採用は1週間で終わるものではなく、3ヶ月先、3年先、30年先を見据えて行うべきものです。

 

そのためには人事の戦略をしっかりとはなしあい、会社の経営方針に基づいて、戦略的な採用を進めることが求められます。そして、採用活動には企業のプロモーション活動も非常に重要となります。会社のブランディング力を高めていくことも人事が率先して行うことで採用業務もより効率的になります。ウォンテッドリーなどを活用して、スタッフ紹介・働き方・魅力的な環境などを伝えて、情報発信力を高いものにしていきましょう。

 

雇用形態も正社員だけでなく、契約社員や派遣社員、パートタイマー、アルバイトなどあります。そして昨今は副業が解禁され始めたことで、他会社の優秀な人材をプロジェクトベースでアウトソースすることが可能になってきているので世の中のトレンドも考慮に入れていきましょう。会社という枠組みがなくなりつつあるのかもしれませんね。

 

次に、人事配置に関してですが、採用活動には主に人材配置をすでに考えたうえでの採用活動と理念や考え・社長のマインドとかなり近しい人材をしっかり育て上げ、最適な部署へ配置する採用活動の2パターンがあります。

 

また、キャリアプランとして、昇格することで部署異動や新規プロジェクトにアサインされることもあります。人事担当者は、社員の評価を定性的にも定量的にも評価し、昇格や降格・人事異動をしないといけません。ポジティブなことだけではないので、ここではかなりの交渉力と伝える力が必要となります。時には厳しくかつ、時には傾聴してあげながら社員のことを考えて導いてあげることを業務努力として行いましょう。

 

環境構築に関しては、給与・労働環境の2つがメインの業務として挙げられます。主に給与業務に関しては、給与計算と給与体系構築のプランニングの2つがメインとなります。基本給与や手当て・インセンティブといった支給する金額から、社会保険料等の控除金額を差し引いて手取り額を計算し、金融機関に振り込む一連の業務を、毎月決められた時期(基本的には20日までに)に、ミスすることなく遂行する必要があります。現在は、Freeeやマネーフォワード等、給与計算や支払いをより効率的に行うシステムができてはいますが、ミスが許されない業務であるので慎重に行う必要があります。又、四半期ごとに昇給やキャリアアップの給与体系プランの構築であったり、ボーナス支援等細かい業務も人事部のお仕事となります。

 

そして、福利厚生制度や労働者に対して最適な労働環境を構築することも非常に重要となります。休暇の制度やバーベキューやイベントの構築など、最近働き方改革や社内の労働者にフレンドリーなシステムが重要になっていると考えられています。

 

人材研修に関しては、企業が考えている将来の方向性・ビジョン・目標達成に沿って、どんな人材になってもらいたいのかを明確化し、人材育成計画を立案することが必要です。会社の理念やビジョンの共有と理解、行動指針の植え付けは新卒や入社したての社員に行います。ここに関しては、上司からの研修と直属の上司から指導を受けながら日々の業務とともにマインドセットや仕事の取り組み方を学ぶOJT(On-the-Job Training)の2方面からの指導が必要です。こうした教育制度・スキル習得においてのトレーニング計画を考え、効率的に社員が成長し、会社のマインドに沿った理想の人材になるように仕組み化していくことが重要です。

 

全ての業務は、どの部分に関しても非常に機密性の高い扱いに気をつけなければならないものです。人事部は、このような情報を外には他言してはなりませんし、自ら情報漏洩しないための管理やセキュリティを高めるだけでなく、友人や仲の良い方との飲み会や家族に対しても自社のことを話したりしないよう気をつけましょう。

 

5:理想の人事像とは

このように人事は『ヒト』に関わる様々な業務を行うので、非常に慎重かつ着実に進めないといけませんが、やりがいとしては『企業の根幹であり、すべての社員を幸せに豊かにするために適材適所の人材配置を行い、より高いパフォーマンスを発揮し企業に貢献することができる唯一の部署』となります。

 

そのために、自らの成長と企業のあり方・経営者としてのマインドを学び、さらに社員が気持ちよく仕事ができる労働環境の整備、社員一人一人のスキル・性格・適性をより理解し、成長させ『自らモチベーションを高め成長してくれる人材』を育てあげないといけません。キャリアアップをあえてさせてみたり、彼らの成長要素に非常に足りない部分を高める部署にあえて配置したりと緊張感と成長を実感する感動を与えることで人はどんどん成長し、会社に必要な自ら動く強い人材を輩出することができます。

 

細かい部分はその企業によって異なりますが、理想な人事の全体像は『ヒトと組織をより強固にするための戦略立案から実行まで行えるプロフェッショナル』であると私たちは考えています。あなたが人事として仕事をする上で、一つの指針とゴールを置くとすれば、会社の売上や生産性・活気ともに貢献できるような人材戦略を立案し、実行できる人になることといえるでしょう。

 

人事労務の作業をしていればいいという古い人事部観は捨てて、経営者と一丸となって会社を変えて行く、新しい人事のプロとしてスタートを切りましょう。

 

6:あなたが読むべき人事関連書籍

ここでは、人事担当者になったら読むべき書籍をご紹介します。今までご紹介した情報は、人事のなかのひと部分となります。

 

世の中の物事に関して、理解をする上ではその関連の書籍を100冊読むと理解したと言えるいいます。ご紹介した書籍以外もぜひ読み、あなたの人事としての才能をより開花するために知識を身につけましょう。

 
書籍名:人事の仕事がよくわかる本 (はじめの1冊) 

著者 株式会社トライアンフ

人事担当者が読むべき基礎中の基礎が織り交ぜられた書籍。初めての読む方にオススメの教材となっています。

人と関わるコミュニケーション手法であったり、組織構築のノウハウ・仕事の概要等々が引き詰められています。

 

人事担当者が知っておきたい、10の基礎知識。8つの心構え。

著者 労務行政研究所 (著, 編集)
出版社: 労務行政


人事の仕事に関わる際に必要な知識が多く解説されています。

基礎編であるので、わかりやすく10の基礎知識・8つの心構えや人事の課題や解決法、リサーチ研究結果などが記されています。

活躍する人のセオリー 強みを活かす (PHPビジネス新書)

著者 曽山哲人
出版社 PHP研究所

 

 

人事でもっとも大事な人の強みを生かすこと。『日本の人事部』「HRカンファレンス」で有名な曽山氏が、サイバーエージェントでの事例を紹介しながら、彼らがどうやって人の強みを理解し、適材適所に人材配置をして行くのかのノウハウを丁寧に説明している書籍。人事担当者必読バイブルです。

7:最後に

ここでは、人事担当者が志すべきマインドや心得を書いてきました。共通することはヒトについて考え、可能性を無くさず個人個人の才能を開花したあげれるような愛のこもった人事になっていただきたいと思います。人事担当者は、常に成長し続け、「会社全体を俯瞰して、人・組織に責任を持ち、関わり続けること」が、これまで以上に重要になるとともに、人事の存在意義を強くすることにつながるでしょう。

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